宮崎県の食文化の主役 鶏肉にこだわり続けて
宮崎の名物といえば地鶏といわれるほど宮崎県は鶏肉との結びつきが強い土地です。雄大な霧島連山の麓で、地域に連綿と根付いてきた鶏肉文化の土壌とともに、創業より鶏の生産から加工、販売までを行う一貫体制へと事業を発展させてきました。
食の安全が大きく取り上げられる時代に水、太陽、緑と豊かな大自然の下、安心で美味しい鶏を育てることに、一生懸命取り組んできました。ハーブなどを使った飼料を用いて健康な鶏を育てることが、安心して食べられる鶏肉作りに繋がります。
当社では飼育環境や餌への研究と開発を行いながら、生産農家と一緒になってエビスブランドの鶏を育て、自社工場では万全な衛生管理をすることで、食の安全に対して忠実に取り組んでいます。
食に対する考え方は、新たな局面を迎えているといえます。安全な食の供給に、これまで以上に誠心誠意を尽くすことはもちろん、地域文化の発展や社会貢献にも、今後も最善の努力をしてまいります。