ティケイ・エビス株式会社
ブロイラーの親鳥を飼育すると共に、孵化させたヒナをブロイラー生産場農場へと送る種鶏事業部。新鮮な鶏肉をペットフードへといち早く加工するペットフード事業部。そして、食品事業部の3つの事業部があります。
ペットフード事業部
南九州産鶏にこだわり
品質が認められたブランド「エビスのペットフード」
長年、鶏肉にこだわり続けてきた私たちの研究結果から、美味しさはもちろん、ペットの健康にも配慮した高品質ペットフードの開発に成功しました。
食鳥処理工場からその日のうちに出荷された鶏肉を原料に使うなど厳選した材料で作り上げ、肉の旨味を引き出したペットフードは、全国で展開している大手メーカーのブランド商品として販売されています。
一貫生産と一元管理
原料で使用しております鶏肉は、自社グループの株式会社エビス商事(宮崎県都城市 同一敷地内)と、
エビスブロイラーセンター株式会社(宮崎県小林市)、株式会社エビス(鹿児島県肝属郡)から運ばれてきております。
自社グループの原料を使用しておりますのでトレーサビリティが確保され、安定した原料調達が可能です。
安全性の高さはもちろんのこと、新鮮で嗜好性が高いペットフードをご提供しております。
製造工程
工程のほとんどをHACCPに基づいた帳票管理することにより、工場内トレーサビリティ100%化に努めています。
1.原料受け入れ:エビスグループ各工場から原料の鶏肉を受け入れ。
2.目視検品:うっ血、骨末等のある部分を除去。
3.加熱処理:新鮮な鶏肉を新鮮なうちに加熱。
4.カット機:さまざまな大きさ、形状にカット。
5.目視検品:うっ血や骨の残入、異物の混入をチェック。
6.計量:さまざまな原料を規格量に計量。
7.冷蔵保存:徹底した温度管理のもと、冷蔵庫にて保存。
8.溶液作成:とろみ・味付けのための溶液原料を作成。
9.ミキサー:原料、フレーバー、液体原料と混ぜ合わせる。
10.高速自動計量充填機:レトルト用アルミパウチへ定量充填後、ヒートシール。
11.パウチプレス:耐圧試験、シール不良のチェック。
12.X線探知機:大きな骨等の異物を探知検査。
13.ウェイトチェッカー:パウチの重量を1つずつ検査。
14.レトルト殺菌:加熱・加圧殺菌。
15.除水:レトルト殺菌調理器から上がった商品を除水する。
16.保管検査:殺菌不良・ピンホール等のある不良品はここで腐敗し、次の検品で発見される。
17.目視・臭気検品:シール不良、印字不良、ピンホール等の検査。
18.包装:商品を袋や箱へ詰める。
19.ウェイトチェッカー:最終ケース重量を検査。
20.出荷:ブランドオーナー様へ配送。
代表者 | 代表取締役社長 桑畑 貴 |
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設立日 | 1970年5月27日 |
従業員 | 274人 |
資本金 | 20(百万円) |
売上(令和3年度) | ペットフード事業部:2,221(百万円) 種鶏事業部:2,004(百万円) 食品事業部:- 全体:4,226(百万円) |
ペットフード事業部 | 〒885-0043
宮崎県都城市豊満町996-6 TEL:0986-39-5312 FAX:0986-39-5534 ペットフード製造を主事業としています。 |
種鶏事業部 | 〒889-1912 宮崎県北諸県郡三股町宮村314 TEL:0986-52-2626 FAX:0986-52-6875 種鶏場および孵化場の運営を主事業としています。 |
食品事業部 | 〒885-0043 宮崎県都城市豊満町996-6 TEL:0986-51-5201 FAX:0986-39-5534 鶏肉の加工・製造を主事業としています。 |