お客様へ鶏肉が届くまでの加工の流れをご紹介。
高品質を保つための一環生産システムです。
1.生体検査
受け入れた鶏は必ず3名体制で検査を行います。1名は、県指定の獣医が行って検査します。
2.解体
1羽を各部位に解体します。いかにスピーディーに作業を進めるかが鮮度に繋がります。
3.真空包装
自動計量機にて袋詰めした後、真空します。これで商品の劣化を防ぎます。
4.異物検査
真空された肉は、最後の関門のX線検査機により異物が混ざっていないことを確認します。
5.フリーズ
庫内温度マイナス25℃のトンネルフリーザーに通し、細菌の増殖を防ぎます。
6.梱包準備
表面が半凍りの状態で、梱包作業室まで運ばれます。
7.梱包
日産約70トンもの鶏肉をお得意様に応じて仕分けしていきます。出荷直前まで冷蔵保存しておきます。